●● レバレッジ効果 ●●

レバレッジ効果

レバレッジ(=てこ)の原理は、小さな力で大きな仕事をすることです。

この作用になぞらえ、少額の投資資金で、大きなリターンが期待できることをさします。

例えば、信用取引や先物取引等において、当初に投資する金額に対して、数倍の取引を行うことが可能です。

そして、対象とする商品の価格変動に対して、大きな損益が発生することを表します。

会社によって教育され、機会を与えられること、即ち、人材への投資は、会社にとっては大したお金で無いかもしれません。

しかしながら、社員にとっては、個人では不可能なことを可能にしてくれる。

つまり個人の能力、経験が会社の投資により、てこ上げされるレバレッジ効果が現れるわけです。

一方、会社は人材投資によって損をするかと言えば、そんなことはありません。

適切な人材投資は、人を育て、組織力を高めて行き、いずれ会社に大きなプラスに結びつきます。

即ち、会社にとってもレバレッジ効果が働くわけです。

但し、会社にとっても、社員個人にとっても、このレバレッジ効果がうまく働くためには、会社と社員の信頼関係が必要となります。

うまく働かない例は、社員研修などといっても、ほとんど形式的で身が入らなく、時間とお金の無駄遣いということが挙げられます。

(玉水備後)